■ご挨拶
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【新着映像】 |
地域で撮ってきた各カテゴリの新着映像をまとめてあります。 |
【人・地域】 |
地域の出来事を紹介しています。地域では様々な活動が行われています。そんな人達を主役に、応援したいという想いで取材を行っております。 |
【ワンちゃん】 |
地域にはたくさんのペットがいます。街で見かけるワンちゃんも地域の一員。ワンちゃんを通じて地域の人達をつなげようと制作をしています。 |
【少年野球】 |
2006年千葉市の少年野球の歴史を辿るため、30年前に中国に遠征した少年野球チームの取材で中国に行きました。2009年春季は京葉少年野球連盟のチーム試合結果を配信しました。 |
【協 賛】 |
一緒に地域を応援しているお店です。マクハリドットTVはここに掲載されているお店や企業、大学ほか多くのボランティアに支えられています。 |
マクハリドットTV-幕張発信のまちづくりメディア |
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【代表者略歴】1994年から2001年までIT企業の情報化推進プロジェクトに携わり、支社支店へのシステム導入と利用支援を行う。▽その傍ら、地域におけるICT利活用に目を向け「IT技術者はITで地域に貢献できる」をスローガンに草の根活動を始める。ボランティア、NPO、シニア、自治会、商店会等への技術支援、幕張新都心の情報発信、博物館デジタルアーカイブ、県との協働事業「ボランティア・市民活動の実態調査」の分析などを担当。▽NPO法人理事および顧問を務めるほか、千葉市民活動センター専門相談員として相談事業や支援セミナーを担当。▽早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。04年から城西国際大学人文学部メディア文化学科との協働プロジェクト、07年から同大学メディア学部兼任講師。情報通信と映像を活用し、地域映像のアーカイブとインターネット配信、シンポジウムでの映像上映など、学生と共にまちづくり・人づくりに取り組んでいる。▽地域映像を配信する「マクハリドットTV」主宰。17才の時(1988年)に行った幕張-稲毛-検見川の旧海岸線取材などが原点になっている。 |
1988年(昭和63年)制作 20年以上前、17才の時に地元を取材したこの映像が、地域映像を記録するきっかけだとおもいます。 |
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この写真は何処だかわかりますか? |
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答えは稲毛の浅間神社。かつて浅間神社の目の前は海でした。 |
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探検隊は、昔のことを知る海宝さんに出会いました。 |
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海宝さん:稲毛浅間神社のすぐ下は海でした。 |
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海宝さん:面影・・残ってないなぁ。そうそう。今の鳥居は昔と同じ位置。 |
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現在の鳥居を見つめる探検隊。探検隊:これがこの鳥居か・・。写真に残っている岩もそのままあるぞ。フジツボが付いてる! |
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探検隊:14号線の上り線、この辺はもう海というわけか・・。 |
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探検隊:これは当時の浅間神社のお祭りの写真だが・・ |
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「ちどり」は、当時、納涼台をしていた。 |
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探検隊:私たちは現在の「ちどり」に向かった。 |
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探検隊:いざ店内へ |
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探検隊:「ちどり」の大橋さんに話を伺った。「昔の面影は何か残っていませんか?」 大橋さん:残っていないね。あの鳥居と、何でそこに船があるのかというくらいか。 |
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大橋さん:そうそう、ここ浅間神社のすぐ横にあったの。目の前は海で。 |
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大橋さん:海水浴とか潮干狩りとか、長野など海の無い県から遠足でたくさん来ました。埋め立てで仕方なく今の場所に来たという感じ。 |
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探検隊:他に海だった時の面影はやはりないのか・・ |
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探検隊:旧海岸線沿いに住む藤本さんに話を伺った。 藤本さん:そうね。残っていないね。この近くの旦那さんたちも、もうみんな亡くなってしまったし・・ |
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探検隊:昔、ここが海だったという面影は僅かだ。 この稲毛の歴史をだれが伝えていくのか。次の世代には我々が伝えていかなければならない。 |
(当時の作品から静止画を抜き出しています。昭和30年代に東京湾岸の自然や生活を撮影したアマチュアカメラマン故・林辰雄氏の写真が含まれています。こちらもどうぞ) |